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老年看護

過去​

  1. 高齢者の人権を保障するための、高齢者のための国連原則では、施設内で生活することを、保障している。

解説:×。高齢者のための国連原則では、「可能な限り自宅で生活すること」を保障しており、施設内での生活を保障しているわけではありません。自立、参加、ケア、自己実現、尊厳の5原則が定められています。

  1. 地域包括ケアシステムは、必要なサービスが120分以内で提供できる生活圏内を基準としている。

解説:×。地域包括ケアシステムは、おおむね30分以内に必要なサービスが提供される日常生活圏域(中学校区)を基準としています。120分ではありません。

  1. 加齢に伴い、腎臓の重量や糸球体の数が減少し、70歳ごろにはその働きが成人の2分の1以下になるといわれている。

解説:○。加齢により腎臓の重量は減少し、糸球体数も減少します。70歳ごろには腎機能が成人の約半分程度になるとされています。これにより薬剤の排泄遅延などが起こりやすくなります。

  1. 加齢により、皮膚の弾力性や感受性の低下により触覚の閾値が低下し、触覚や痛覚、温度覚などが上昇する。

解説:×。加齢により触覚の閾値は「上昇」します(感じにくくなる)。そして触覚、痛覚、温度覚などは「低下」します。閾値の上昇=感覚の低下です。

  1. 加齢による知能の変化で、流動性知能は60歳以降で緩やかに低下する。

解説:×。流動性知能(新しい環境への適応力、計算力など)は20歳代から低下し始めます。一方、結晶性知能(経験や学習による知識)は60歳以降も維持されます。

  1. 高齢者の転倒予防のポイントは、安全な環境を提供し、可能な限り安静にする。

解説:×。転倒予防では安全な環境整備は重要ですが、「可能な限り安静」は誤りです。適度な運動により筋力やバランス能力を維持することが重要です。廃用症候群の予防も必要です。

  1. 嚥下障害のある高齢者の適切な食事姿勢は、座位で顎を引いた姿勢をとる。

解説:○。嚥下障害のある高齢者は、座位または半座位で顎を引いた姿勢(頸部前屈位)をとることで、気道を保護し誤嚥を防ぎます。

  1. 高齢者の入浴介助では、皮膚をこすり、皮脂を十分に落とす。

解説:×。高齢者は皮脂分泌が低下しているため、皮膚を強くこすると皮脂が過度に除去され、皮膚の乾燥やかゆみの原因となります。やさしく洗うことが重要です。

  1. アルツハイマー型認知症は、感情失禁が特徴的である。

解説:×。感情失禁(些細なことで泣いたり笑ったりする)は脳血管性認知症の特徴です。アルツハイマー型認知症では記憶障害(特に近時記憶)が初期から目立ちます。

  1. 視力は、49歳頃から低下し、75歳を過ぎると急激に低下する。

解説:◯。加齢に伴い、49歳頃から視力は徐々に低下し始め、75歳を過ぎるとその低下が急激になることが知られています。これは水晶体の弾力性低下や黄斑変性などが関与しています。

  1. フレイルとは、加齢とともに運動機能が低下し、自立度が低下することで介護が必要となる状態である。

解説:×。フレイルは「虚弱」を意味し、健康な状態と要介護状態の中間段階です。身体的、精神的、社会的な脆弱性が増した状態ですが、適切な介入により健康な状態に戻ることができる可逆性があることが特徴です。

  1. ブレーデンスケールは、褥瘡の発生リスクを評価する方法であり、点数が低いほど褥瘡の発生リスクは高い。

解説:○。ブレーデンスケールは褥瘡発生リスクの評価ツールで、知覚の認知、湿潤、活動性、可動性、栄養状態、摩擦とずれの6項目を評価します。合計点が低いほど褥瘡発生リスクが高くなります。

  1. 記憶障害、見当識障害、実行機能障害、失行は認知症の行動・心理症状である。

解説:×。これらは認知症の「中核症状」です。行動・心理症状(BPSD)は、幻覚、妄想、徘徊、不安、抑うつ、攻撃性などの周辺症状を指します。

  1. 高齢者の便秘時の看護として、排便反射を促進させるために、低残渣食を摂取するよう指導する。

解説:×。便秘予防には「高残渣食」(食物繊維が多い食事)が推奨されます。低残渣食は便の量を減らし、かえって便秘を悪化させます。水分摂取や運動も重要です。

  1. 高齢者は成人に比べて細胞外液が10%程度減少する。

解説:×。高齢者では「細胞内液」が減少します。細胞外液は比較的維持されますが、総体液量は減少するため、脱水を起こしやすくなります。

  1. グリーフケアとは、人生の最終段階における医療・ケアについて、本人や家族等が医療・ケアチームと繰り返し話し合う取り組みである。

解説:×。これは「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」の説明です。グリーフケアは、大切な人を失った遺族の悲嘆(グリーフ)に対するケアのことです。

  1. 高齢者の方は、味覚の低下があり強い味刺激でないと認知できなくなるため、濃い味付けにする。

解説:×。高齢者は味覚が低下しますが、濃い味付けは塩分過多となり高血圧や腎疾患のリスクを高めます。だしを効かせる、香辛料を使うなど、減塩でも美味しく感じられる工夫が必要です。

  1. エリクソンの老年期の発達段階は、統合対絶望である。

解説:○。エリクソンの発達段階説において、老年期(65歳以降)の発達課題は「統合(自我の統合)対絶望」です。人生を振り返り、受け入れることができれば統合に至ります。

  1. 高齢者は体温調節機能が低下するため、撥水効果の高い素材を選ぶ。

解説:×。高齢者は体温調節機能が低下するため、通気性や吸湿性の高い素材(綿やリネンなど)を選ぶことが重要です。撥水効果の高い素材は通気性が悪く、体温調節を妨げる可能性があります。

  1. エイジズムとは、高齢者であることを理由にした差別である。

解説:○。エイジズム(年齢差別)は、年齢を理由とした偏見や差別のことで、特に高齢者に対する否定的な固定観念や不当な扱いを指します。

  1. 看護小規模多機能型居宅介護は、家族のレスパイトケアも行う。

解説:○。看護小規模多機能型居宅介護は、訪問看護・訪問介護・通い・泊まりを組み合わせたサービスで、家族の介護負担軽減(レスパイトケア)も目的の一つです。

  1. 加齢による肺胞の弾性収縮力の低下により、肺活量、1秒率は低下するが、全肺気量は変わらない。

解説:◯。肺活量とは肺に吸える空気の最大量のことです。1秒率とは息を吸ってから1秒間でどれだけ息を吐けるかの割合のことです。全肺気量とは肺に入る空気の総量のことです。肺胞の弾性収縮力とは肺胞が元の大きさに戻ろうとする力のことです。肺胞が元の大きさに戻ろうとする力が低下すると、息を吸ってから1秒間で吐ける空気の割合が低下し、肺に吸える空気の最大量も低下しますが、肺に入る空気の総量は変わらないということです。

  1. パーキンソン病は脳内のセロトニンが欠乏することによっておこる。

解説:×。パーキンソン病は脳内の「ドパミン」が欠乏することにより起こります。黒質の変性によりドパミン産生が低下し、振戦、固縮、無動、姿勢反射障害などの症状が現れます。

  1. 加齢による骨粗鬆症の原因は、ビタミンEの欠乏である。

解説:×。骨粗鬆症の主な原因は「ビタミンD」とカルシウムの不足、女性ホルモン(エストロゲン)の減少、運動不足などです。ビタミンEではありません。

  1. 高齢者は身体的要因に加え、エアコンを使いたがらないため熱中症になりやすい。

解説:○。高齢者は体温調節機能の低下、口渇感の低下などの身体的要因に加え、エアコン使用をためらう、暑さを感じにくいなどの理由で熱中症になりやすいです。

  1. 高齢者の内服薬時は、必要最小限の水分で服用するよう説明する。

解説:×。高齢者は嚥下機能が低下しているため、内服時は「十分な水分」(コップ1杯程度)で服用するよう説明します。水分が少ないと薬が食道に貼り付き、食道炎などを起こす危険があります。

  1. 変形性膝関節症は高齢女性に多く、疼痛が強いため安静にするように説明する。

解説:×。変形性膝関節症は高齢女性に多いのは正しいですが、「安静」は誤りです。適度な運動(筋力訓練、可動域訓練)により膝周囲の筋肉を強化し、症状の悪化を防ぐことが重要です。

  1. 疥癬は約1か月の潜伏期間を経て発症する。

解説:○。疥癬(ヒゼンダニの感染)の潜伏期間は約1か月(初感染の場合)です。再感染の場合は数日で発症します。夜間の激しいかゆみが特徴です。

  1. 高齢者は術後の、深部静脈血栓症の予防のため、弾性ストッキングを着用する。

解説:○。高齢者は術後に深部静脈血栓症(DVT)を起こしやすいため、弾性ストッキングや間欠的空気圧迫法、早期離床などの予防策が重要です。

  1. バリデーションとは認知症のコミュニケーション技術で、タッチングやリフレージングなど、14のテクニックがある。

解説:○。バリデーションは、ナオミ・ファイルが開発した認知症高齢者とのコミュニケーション技法で、14のテクニック(傾聴、リフレージング、タッチング、アイコンタクトなど)があります。

  1. BMIが18.5未満、6ヶ月間に2~3Kgの体重減少、アルブミン値3.5g/dL以下の場合は低栄養の治療を行う。

解説:○。BMI < 18.5、体重減少(6ヶ月で2~3kg以上)、血清アルブミン値 < 3.5g/dLは低栄養のスクリーニング指標です。これらに該当する場合は栄養介入が必要です。

  1. 前頭側頭型認知症は脱抑制や常同行動、食行動の異常がみられ進行すると言語機能の障害が目立つようになる。

解説:○。前頭側頭型認知症(ピック病など)では、前頭葉・側頭葉の萎縮により、人格変化、脱抑制、常同行動、食行動異常(過食、同じものばかり食べる)、言語障害などが特徴的です。

  1. 新ゴールドプランでは、高齢者の自立支援(寝たきり老人ゼロ)を目標としている。

解説:○。新ゴールドプラン(1994年)では、「寝たきりゼロ作戦」として高齢者の自立支援、在宅ケアの充実などが目標とされました。

  1. パーキンソン病の進行段階のホーン・ヤール分類で姿勢反射や歩行の障害がある状態は、ステージIIである。

解説:×。姿勢反射障害や歩行障害が出現するのは「ステージIII」(軽度~中等度の障害、姿勢反射障害あり)以降です。ステージIIは両側性症状があるが姿勢反射障害はない段階です。

  1. 総義歯をはずすときは、下顎からはずす。装着するときは上顎から装着する。

解説:○。総義歯の着脱は、外すときは下顎から(上顎の吸着を保つため)、装着するときは上顎から(下顎の位置決めの基準とするため)が原則です。

  1. 高齢化率が、14%を超えた社会を、高齢社会という。

解説:○。高齢化率(65歳以上の人口割合)が7%以上で「高齢化社会」、14%以上で「高齢社会」、21%以上で「超高齢社会」と定義されます。日本は2007年に超高齢社会に入りました。

  1. 介護老人福祉施設では、在宅復帰を目的としたリハビリテーションを実施する。

解説:×。在宅復帰を目的としたリハビリテーションを実施するのは「介護老人保健施設」です。介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)は生活の場としての長期療養施設です。

  1. 介護保険法が定める特定疾患のなかに、がん、脳血管疾患がある。

解説:○。介護保険の第2号被保険者(40~64歳)が介護認定を受けるための特定疾病16種類の中に、がん(末期)、脳血管疾患が含まれます。

  1. 介護老人保健施設では、医師の配置が義務付けられている。

解説:○。介護老人保健施設では、医師の常勤配置が義務付けられています(入所者100人に対し医師1人以上)。医学的管理とリハビリテーションを提供します。

  1. 高齢者が脱水を起こしやすい原因として腎機能の低下や浸透圧調整機能の上昇がある。

解説:×。腎機能の低下は正しいですが、浸透圧調整機能は「低下」します。高齢者は口渇中枢の機能低下、腎臓の濃縮力低下、体液量の減少などにより脱水を起こしやすくなります。

  1. 成年後見人制度は、判断能力のあるうちに法定後見人を指定できる。

解説:×。判断能力のあるうちに自分で後見人を指定するのは「任意後見制度」です。「法定後見制度」は判断能力が不十分になってから家庭裁判所が後見人を選任します。

  1. 高齢者医療確保法における75歳以上の高齢者のことを後期高齢者という。

解説:○。高齢者医療確保法では、75歳以上(一定の障害がある場合は65歳以上)を後期高齢者と定義し、後期高齢者医療制度の対象としています。

  1. 自分では排尿したいのに出せず、膀胱内に満ちている尿が少しずつ漏れ出てくる状態を溢流性尿失禁という。

解説:○。溢流性尿失禁(奇異性尿失禁)は、膀胱内に尿が充満しているにもかかわらず排出できず、あふれ出るように少量ずつ漏れる状態です。前立腺肥大症などで見られます。

  1. 高齢者は、体温調節機能が低下しているため、極端な温度変化に注意が必要である。

解説:○。高齢者は体温調節中枢の機能低下、発汗機能の低下、血管運動機能の低下などにより、暑熱・寒冷環境への適応能力が低下しています。熱中症や低体温症のリスクが高まります。

  1. 障害高齢者の日常生活自立度判定基準は、健常高齢者の日常生活における自立度を評価するものである。

解説:×。「障害高齢者の日常生活自立度判定基準」は、「障害のある高齢者」の日常生活動作(ADL)の自立度を評価するもので、健常高齢者を対象とするものではありません。ランクJ、A、B、Cに分類されます。

  1. 高齢者は気道粘膜の繊毛運動が上昇することで、咳嗽反射が上昇し、誤嚥性肺炎になりやすい。

解説:×。高齢者は気道粘膜の繊毛運動が「低下」し、咳嗽反射も「低下」します。これにより異物の排出能力が低下し、誤嚥性肺炎のリスクが高まります。

  1. ロコモティブシンドロームは加齢に伴う運動器の障害により要介護となるリスクを持つ状態をいう。

解説:○。ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、骨、関節、筋肉などの運動器の障害により、移動機能が低下し、要介護や要介護になるリスクが高い状態を指します。

  1. シュトレーラの生理的老化の原則は、普遍性・内在性・進行性・有害性である。

解説:○。シュトレーラは生理的老化の4つの原則として、普遍性(すべての個体に起こる)、内在性(外的要因でなく内的要因)、進行性(時間とともに進む)、有害性(生体に不利に働く)を提唱しました。

  1. パーソンセンタードケアはイギリスで考案され、「その人らしく」健康的に生活できるケアを目指している。

解説:○。パーソンセンタードケアはイギリスのトム・キットウッドが提唱した認知症ケアの理念で、認知症の人を一人の「人」として尊重し、その人らしさを大切にするケアです。

  1. 高齢者は耐糖能が上昇することで糖尿病になりやすい。

解説:×。高齢者は耐糖能が「低下」することで糖尿病になりやすくなります。インスリン分泌能の低下、インスリン抵抗性の増大などが原因です。耐糖能の上昇ではありません。

試験対策​

  1. 高齢者の義歯の介助は上の義歯から外す。

    • 解説:✗。下の義歯から外します。上の義歯が大きいため、着ける時は上から、外す時は下から。
  2. 切迫性尿失禁とは、咳、くしゃみ、運動など、腹圧がかかると漏れてしまう。

    • 解説:✗。腹圧性尿失禁の説明。切迫性尿失禁は、急に尿意を感じて我慢できずに漏れてしまう状態。p123
  3. 認知症対応型共同生活介護では、1ユニット9人以下で共同生活する施設である

    • 解説:◯ p75
  4. 知能は、流動性知能と結晶性知能から成る。流動性知能は30〜50歳代では高い能力を保持するものの、60歳以降は急激に低下する。一方、結晶性知能は60歳頃にピークを迎え、その後、緩やかに低下する

    • 解説:◯ p13
  5. エイジズムとは、~のことである

    • 解説:✗。個人や集団に対して、年齢を理由に偏見を持ったり差別をしたりすることである。 p64
  6. 高齢者は細胞外液は10%程度減少する

    • 解説:✗。細胞内液が減少する。p110
  7. 脳血管性認知症の特徴は、脱抑制や常同行為、食行動の異常である。

    • 解説:✗。ピック病(前頭側頭型認知症)の説明です。p196
  8. 加齢による肺胞の弾性収縮力の低下により、肺活量、1秒率は低下するが、全肺気量は変化はなく、その結果残気量が減少する。

    • 解説:✗。残気量は増加する。p11
    • 肺胞の弾性収縮力とは肺胞が元の大きさに戻ろうとする力のことです。肺活量とは肺に吸える空気の最大量のことです。1秒率とは息を吸ってから1秒間でどれだけ息を吐けるかの割合のことです。全肺気量とは肺に入る空気の総量のことです。残気量とは息を吐き切った後に肺に残っている空気の量のことです。肺胞が元の大きさに戻ろうとする力が低下すると、息を吸ってから1秒間で吐ける空気の割合が低下し、肺に吸える空気の最大量も低下しますが、肺に入る空気の総量は変化せず、息を吐き切った後に肺に残っている空気の量が増加するということです。
  9. 高齢者にみられる感覚機能の変化に明暗順応の亢進がある。

    • 解説:✗。明暗順応は低下する。p8
  10. 高齢者の熱中症に対する看護として、エアコンは暑いと感じなくても使用するように説明する

  • 解説:◯。P160
  1. アルツハイマー型認知症の特徴は、初期から意識障害がある
  • 解説:✗。短期記憶障害が初期症状である。p194
  1. 高齢者の入浴看護は、お湯はまず背中にかけ、徐々に下にかけていく
  • 解説:✗。足元からかける。p129
  1. 認知症の中核症状に記憶障害、見当識障害、実行機能障害がある。
  • 解説:◯。他には失行、失語、失認の3つからなる高次脳機能障害がある。p197
  1. 国連原則の自立の原則では、可能な限り長く自宅に住むことができるべきであるとしている。
  • 解説:◯。p68
  1. ハヴィガースト老年期に社会的役割の柔軟な受け入れがある
  • 解説:◯。p5
  1. 視力は40歳頃から低下し、75歳を過ぎると急激に低下する
  • 解説:◯。p8
  1. パーキンソン病は、脳内のドパミンが欠乏することによって起こる
  • 解説:◯。p220
  1. 高齢者は体温調整機能が低下するため吸水効果の高い素材を選ぶ
  • 解説:◯。p160

令和6年度准看護師試験の老年に関する問題から​

もっと対策したい人向け

1. 高齢者にみられる筋・骨格系の変化で、関節軟骨の摩耗がみられる。○​

解説: 加齢により関節軟骨が摩耗し、変形性関節症のリスクが高まる

2. 高齢者にみられる筋・骨格系の変化で、筋力の増強がみられる。×​

解説: 加齢により筋力は低下する(サルコペニア)

3. 高齢者にみられる筋・骨格系の変化で、関節可動域の拡大がみられる。×​

解説: 加齢により関節可動域は縮小する

4. 高齢者にみられる筋・骨格系の変化で、骨量の増加がみられる。×​

解説: 加齢により骨量は減少する(骨粗鬆症)

5. 結晶性知能のピークは40歳頃である。×​

解説: 40歳頃はまだピークに達していない

6. 結晶性知能のピークは50歳頃である。×​

解説: 50歳頃はまだピークに達していない

7. 結晶性知能のピークは60歳頃である。○​

解説: 結晶性知能(経験や知識に基づく知能)は60歳頃がピークである

8. 結晶性知能のピークは70歳頃である。×​

解説: 70歳頃は結晶性知能も低下し始める

9. 高齢者虐待のうち、著しい暴言や拒絶的な対応は身体的虐待である。×​

解説: 身体的虐待は暴力などによる身体的危害

10. 高齢者虐待のうち、著しい暴言や拒絶的な対応は介護・世話の放棄・放任である。×​

解説: 介護・世話の放棄・放任はネグレクト

11. 高齢者虐待のうち、著しい暴言や拒絶的な対応は心理的虐待である。○​

解説: 著しい暴言や拒絶的な対応は心理的虐待に分類される

12. 高齢者虐待のうち、著しい暴言や拒絶的な対応は経済的虐待である。×​

解説: 経済的虐待は財産の不当な処分など

13. 介護保険法における介護予防の拠点は地域包括支援センターである。○​

解説: 地域包括支援センターは介護予防の拠点である

14. 介護保険法における介護予防の拠点は老人保健施設である。×​

解説: 老人保健施設は介護サービス提供施設

15. 介護保険法における介護予防の拠点は介護医療院である。×​

解説: 介護医療院は長期療養施設

16. 介護保険法における介護予防の拠点は訪問看護ステーションである。×​

解説: 訪問看護ステーションは在宅看護サービス提供施設

17. 高齢者の入浴時の看護で、脱衣室の温度は浴室よりも低く調節する。×​

解説: 脱衣室と浴室の温度差を小さくし、ヒートショックを予防する

18. 高齢者の入浴時の看護で、お湯はまず背中にかけ、徐々に下の方へかけていく。×​

解説: お湯は心臓から遠い足先からかけ始める

19. 高齢者の入浴時の看護で、腹部はタオルで強くこする。×​

解説: 腹部は優しく洗う。強くこすると皮膚を傷める

20. 高齢者の入浴時の看護で、入浴後は水分補給を促す。○​

解説: 入浴により発汗するため、入浴後の水分補給が重要

21. 高齢者の食事援助で、顎を挙げた姿勢を保つ。×​

解説: 顎を引いた姿勢(頸部前屈位)が誤嚥予防に適している

22. 高齢者の食事援助で、はじめにお茶や汁物をすすめる。○​

解説: はじめにお茶や汁物で嚥下反射を促すことが誤嚥予防につながる

23. 高齢者の食事援助で、味付けの濃い食事をすすめる。×​

解説: 味付けの濃い食事は高血圧などのリスクがある

24. 高齢者の食事援助で、食後に頸部や肩の体操をする。×​

解説: 食前に頸部や肩の体操をして嚥下機能を高める

25. ロコモティブシンドロームスクリーニング項目(ロコチェック)で、コミュニケーションがとれないことが該当する。×​

解説: コミュニケーション能力はロコチェック項目ではない

26. ロコモティブシンドロームスクリーニング項目(ロコチェック)で、歯磨きができないことが該当する。×​

解説: 歯磨きはロコチェック項目ではない

27. ロコモティブシンドロームスクリーニング項目(ロコチェック)で、片足立ちで靴下がはけないことが該当する。○​

解説: 片足立ちで靴下がはけないことは運動器機能低下の指標

28. ロコモティブシンドロームスクリーニング項目(ロコチェック)で、お風呂で身体が洗えないことが該当する。×​

解説: 身体を洗えないことはロコチェック項目ではない

29. 老視は60歳を過ぎる頃から出現する。×​

解説: 老視は40歳代から出現する

30. 老視は水晶体の弾力性が低下することで起こる。○​

解説: 老視は水晶体の弾力性低下により調節力が衰え、近くが見えにくくなる

31. 老視では羞明感がみられる。×​

解説: 羞明感は白内障などでみられる

32. 老視では遠くの物体が見えにくくなる。×​

解説: 老視では近くの物体が見えにくくなる

33. 術後せん妄は手術後14日経過してから出現する。×​

解説: 術後せん妄は手術後数日以内に出現することが多い

34. 術後せん妄では長期的に続く幻覚や見当識障害がある。×​

解説: 術後せん妄は一過性で、長期的には続かない

35. 術後せん妄のある高齢者の看護で、日中も十分な睡眠を確保する。×​

解説: 日中の睡眠は夜間不眠の原因となるため避ける

36. 術後せん妄のある高齢者の看護で、手術後早期から離床を開始する。○​

解説: 早期離床は術後せん妄の予防に有効である

37. 脳梗塞を発症した高齢者の看護で、急性期では特に血圧の変動に注意する。○​

解説: 急性期は血圧の変動が大きく、脳血流に影響するため注意が必要

38. 脳梗塞を発症した高齢者の看護で、離床は回復期に入ってから行う。×​

解説: 早期離床が推奨される

39. 脳梗塞を発症した高齢者の看護で、転倒のリスクは低い。×​

解説: 麻痺などにより転倒のリスクは高い

40. 脳梗塞を発症した高齢者の看護で、慢性期になれば服薬の必要はない。×​

解説: 慢性期も再発予防のため服薬を継続する必要がある

41. 高齢の肺炎患者の看護で、仰臥位を保持する。×​

解説: 仰臥位は肺の換気を妨げるため、セミファーラー位などが適切

42. 高齢の肺炎患者の看護で、喀痰喀出の援助を行う。○​

解説: 喀痰喀出の援助は重要である

43. 高齢の肺炎患者の看護で、禁食とする。×​

解説: 状態に応じて食事を摂取する

44. 高齢の肺炎患者の看護で、口腔ケアは行わない。×​

解説: 口腔ケアは誤嚥性肺炎予防のため重要

45. フレイルの診断基準に体重減少がある。○​

解説: 体重減少はフレイルの診断基準の一つである

46. フレイルの診断基準に高血糖がある。×​

解説: 高血糖はフレイルの診断基準ではない

47. フレイルの診断基準に難聴がある。×​

解説: 難聴はフレイルの診断基準ではない

48. フレイルの診断基準に関節拘縮がある。×​

解説: 関節拘縮はフレイルの診断基準ではない

49. パーキンソン病のホーン・ヤール重症度分類で、姿勢反射障害がみられるのはステージⅠである。×​

解説: ステージⅠは片側性の症状

50. パーキンソン病のホーン・ヤール重症度分類で、姿勢反射障害がみられるのはステージⅡである。×​

解説: ステージⅡは両側性の症状

51. パーキンソン病のホーン・ヤール重症度分類で、姿勢反射障害がみられるのはステージⅢである。○​

解説: ステージⅢで姿勢反射障害が出現する

52. パーキンソン病のホーン・ヤール重症度分類で、姿勢反射障害がみられるのはステージⅣである。×​

解説: ステージⅣは日常生活に介助が必要

53. 大腿骨頸部骨折のため人工骨頭置換術を受けた高齢者の看護で、痛みは我慢するよう伝える。×​

解説: 痛みは我慢せず、鎮痛薬の使用を検討する

54. 大腿骨頸部骨折のため人工骨頭置換術を受けた高齢者の看護で、臥床安静は長期になると説明する。×​

解説: 早期離床が推奨される

55. 大腿骨頸部骨折のため人工骨頭置換術を受けた高齢者の看護で、腓骨神経麻痺を予防する。○​

解説: 腓骨神経麻痺は下垂足の原因となるため予防が重要

56. 大腿骨頸部骨折のため人工骨頭置換術を受けた高齢者の看護で、積極的に患側の股関節の屈曲運動を行う。×​

解説: 股関節の過度な屈曲は脱臼のリスクがあるため避ける

57. キューブラー・ロスの死の受容段階について、「否認」の次の段階は受容である。×​

解説: 受容は最終段階(第5段階)である

58. キューブラー・ロスの死の受容段階について、「否認」の次の段階は取り引きである。×​

解説: 取り引きは第3段階である

59. キューブラー・ロスの死の受容段階について、「否認」の次の段階は怒りである。○​

解説: キューブラー・ロスの死の受容過程は、否認(第1段階)→怒り(第2段階)→取り引き→抑うつ→受容の順である

60. キューブラー・ロスの死の受容段階について、「否認」の次の段階は抑うつである。×​

解説: 抑うつは第4段階である

61. 高齢者にみられる感覚機能の変化で、味蕾細胞の増加がみられる。×​

解説: 高齢者では味蕾細胞は減少する

62. 高齢者にみられる感覚機能の変化で、明暗順応の亢進がみられる。×​

解説: 明暗順応は遅くなり、暗いところでの視力が低下する

63. 高齢者にみられる感覚機能の変化で、水晶体の混濁がみられる。○​

解説: 高齢者では水晶体の混濁(白内障)が進行し、視力低下の原因となる

64. 高齢者にみられる感覚機能の変化で、低音域の聴力低下が先行する。×​

解説: 高齢者では高音域から聴力低下が始まる

65. 前期高齢者は60歳~64歳である。×​

解説: 60歳~64歳は高齢者の定義に含まれない

66. 前期高齢者は60歳~69歳である。×​

解説: 60歳~69歳は正しい前期高齢者の定義ではない

67. 前期高齢者は65歳~70歳である。×​

解説: 65歳~70歳は正しい前期高齢者の定義ではない

68. 前期高齢者は65歳~74歳である。○​

解説: 前期高齢者は65歳~74歳であり、後期高齢者は75歳以上である

69. 令和元(2019)年の「国民生活基礎調査」において、65歳以上の者がいる世帯で最も多いのは単独世帯である。×​

解説: 単独世帯は最も多いわけではない

70. 令和元(2019)年の「国民生活基礎調査」において、65歳以上の者がいる世帯で最も多いのは夫婦のみの世帯である。○​

解説: 65歳以上の者がいる世帯では、夫婦のみの世帯が最も多い

71. 令和元(2019)年の「国民生活基礎調査」において、65歳以上の者がいる世帯で最も多いのは親と未婚の子のみの世帯である。×​

解説: 親と未婚の子のみの世帯は2番目に多い

72. 令和元(2019)年の「国民生活基礎調査」において、65歳以上の者がいる世帯で最も多いのは三世代世帯である。×​

解説: 三世代世帯は減少傾向にある

73. 介護保険制度で、第1号被保険者は40歳以上である。×​

解説: 第1号被保険者は65歳以上、第2号被保険者が40歳~64歳である

74. 介護保険制度で、サービスの給付は自動的に行われる。×​

解説: 介護サービスを利用するには要介護認定とケアプラン作成が必要

75. 介護保険制度で、要介護認定は都道府県が行う。×​

解説: 要介護認定は市町村が行う

76. 介護保険制度で、介護支援専門員は介護サービス計画(ケアプラン)を作成する。○​

解説: 介護支援専門員(ケアマネジャー)は介護サービス計画の作成を行う

77. 高齢者の義歯の取り扱いで、熱湯で洗浄する。×​

解説: 熱湯は義歯の変形や損傷の原因となるため、水またはぬるま湯で洗浄する

78. 高齢者の義歯の取り扱いで、寝る前には外す。○​

解説: 就寝時は義歯を外し、歯肉や残存歯の休息を図ることが重要

79. 高齢者の義歯の取り扱いで、保管は乾いたガーゼに包む。×​

解説: 義歯は乾燥させず、水または義歯洗浄剤に浸して保管する

80. 高齢者の義歯の取り扱いで、介助時は上の義歯から外す。×​

解説: 義歯の介助は下の義歯から外すのが安全である

81. 高齢者の熱中症に対する看護で、乾いたタオルで体を拭くよう説明する。×​

解説: 熱中症の治療では冷たい濡れたタオルで体を冷やすことが重要

82. 高齢者の熱中症に対する看護で、口渇がなければ水分補給は必要ないと説明する。×​

解説: 高齢者は口渇感が低下しているため、口渇がなくても定期的な水分補給が必要

83. 高齢者の熱中症に対する看護で、こまめに糖分を補給するよう説明する。×​

解説: 熱中症予防には水分と電解質の補給が重要で、糖分ではない

84. 高齢者の熱中症に対する看護で、エアコンは暑いと感じなくても使用するよう説明する。○​

解説: 高齢者は暑さを感じにくいため、暑さを感じなくても予防的にエアコンを使用することが重要

85. ブレーデンスケールの項目に年齢がある。×​

解説: 年齢はブレーデンスケールの評価項目に含まれない

86. ブレーデンスケールの項目に体重がある。×​

解説: 体重はブレーデンスケールの評価項目に含まれない

87. ブレーデンスケールの項目に活動性がある。○​

解説: ブレーデンスケールの6つの評価項目の中に活動性が含まれる(感覚知覚、湿潤、活動性、可動性、栄養、摩擦とずれ)

88. ブレーデンスケールの項目に乾燥がある。×​

解説: 乾燥はブレーデンスケールの項目にない。湿潤が項目にある

89. 溢流性尿失禁は、腹圧がかかるともれてしまう。×​

解説: これは腹圧性尿失禁の特徴である

90. 溢流性尿失禁は、我慢できずにもれてしまう。×​

解説: これは切迫性尿失禁の特徴である

91. 溢流性尿失禁は、自分では排尿したいのに出ず、もれてしまう。○​

解説: 溢流性尿失禁は尿排出障害により膀胱に尿が溜まり、溢れ出るように少量ずつ漏れる状態

92. 溢流性尿失禁は、排尿動作に時間がかかりもれてしまう。×​

解説: これは機能性尿失禁の特徴である

93. 脳梗塞後の高齢者の外来看護で、「大好物の梅干しは控えられていますか。」と声をかける。○​

解説: 梅干しは塩分が非常に多いため、高血圧患者は制限が必要であり、適切な指導である

94. 脳梗塞後の高齢者の外来看護で、「高血圧のお薬を飲み忘れたら、次に2回分一緒に飲みましょう。」と声をかける。×​

解説: 薬の飲み忘れの際に2回分を一度に服用するのは危険であり、適切ではない

95. 脳梗塞後の高齢者の外来看護で、「月1回の受診以外は外に出ない方がよいですね。」と声をかける。×​

解説: 室内生活が自立している患者に外出を制限する必要はない

96. 脳梗塞後の高齢者の外来看護で、「お腹が張った感じがなければ、便がでないのは気にしなくてもよいです。」と声をかける。×​

解説: 脳梗塞後は便秘になりやすく、便秘の観察と対策が重要である

97. アルツハイマー型認知症の特徴で、脳血管障害が発症の引き金になる。×​

解説: 脳血管障害が原因となるのは血管性認知症である

98. アルツハイマー型認知症の特徴で、初期から意識障害がみられる。×​

解説: アルツハイマー型認知症は初期には明らかな意識障害はみられない

99. アルツハイマー型認知症の特徴で、脳の全体的萎縮がみられる。○​

解説: アルツハイマー型認知症の特徴として脳の全体的萎縮がみられる

100. アルツハイマー型認知症の特徴で、幻覚・妄想がみられる。×​

解説: 幻覚・妄想はレビー小体型認知症で顕著である

101. 高齢者の肺炎に伴う呼吸困難時の看護で、NYHA分類で程度を判断する。×​

解説: NYHA分類は心不全の重症度分類であり、肺炎の呼吸困難とは異なる

102. 高齢者の肺炎に伴う呼吸困難時の看護で、喀痰喀出の援助を行う。○​

解説: 肺炎による呼吸困難では喀痰喀出を促進し、気道クリアランスを改善することが重要

103. 高齢者の肺炎に伴う呼吸困難時の看護で、仰臥位を保持する。×​

解説: 呼吸困難時は半座位またはファウラー位などで呼吸を楽にする

104. 高齢者の肺炎に伴う呼吸困難時の看護で、できる限り1人にして、静かな環境を作る。×​

解説: 呼吸困難時は不安が強く、適切な観察とサポートが必要

105. 高齢者が脱水を起こしやすい原因として、腎機能の低下がある。○​

解説: 高齢者は腎機能が低下し、水・電解質バランスの維持が困難で脱水しやすい

106. 高齢者が脱水を起こしやすい原因として、細胞外液量の減少がある。×​

解説: 細胞外液量の減少は老化の変化だが、脱水の直接原因ではない

107. 高齢者が脱水を起こしやすい原因として、渇中枢の感受性の上昇がある。×​

解説: 高齢者は口渇中枢の感受性が低下し、上昇ではない

108. 高齢者が脱水を起こしやすい原因として、基礎代謝の亢進がある。×​

解説: 高齢者は基礎代謝が低下し、亢進ではない

109. 高齢者に心不全を起こす原因疾患で多いのは脳血管障害である。×​

解説: 脳血管障害は心不全の直接原因ではない

110. 高齢者に心不全を起こす原因疾患で多いのは糖尿病である。×​

解説: 糖尿病は心不全のリスクファクターだが、最も多い原因ではない

111. 高齢者に心不全を起こす原因疾患で多いのは慢性閉塞性肺疾患(COPD)である。×​

解説: COPDは肺性心の原因となるが、心不全の最多原因ではない

112. 高齢者に心不全を起こす原因疾患で多いのは虚血性心疾患である。○​

解説: 高齢者の心不全の原因として最も多いのは虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症など)である

113. 角化型疥癬(ノルウェー疥癬)に罹患した高齢者の看護で、個室管理とする。○​

解説: 角化型疥癬は感染力が非常に強いため、個室隔離が必要

114. 角化型疥癬(ノルウェー疥癬)に罹患した高齢者の看護で、手袋の使用は不要である。×​

解説: 接触感染予防のため手袋の使用が必要

115. 角化型疥癬(ノルウェー疥癬)に罹患した高齢者の看護で、ステロイド外用薬が効果的である。×​

解説: ステロイド外用薬は疥虫の悪化を招く可能性がある

116. 角化型疥癬(ノルウェー疥癬)に罹患した高齢者の看護で、衣服は通常の洗濯をする。×​

解説: 衣服や寝具は特別な洗濯や消毒が必要