成人看護Ⅳ - 消化器患者の看護
授業反映済み
問題
下記の問いに対して○か×を解答用紙に記入してください。
【主な症状】
1. 黒いコーヒー残渣様の吐物で血液が胃液と混ざって変化した出血は、食道、胃十二指腸からの出血である。 ○
2. 悪心・嘔吐のある患者は、仰臥位で膝を屈曲させ安楽な体位をとる。 ×
(側臥位が適切)
3. 腹痛について、十二指腸潰瘍は、食前に激痛を認めることが多い。 ×
(空腹時痛が特徴的)
4. 下血において、大腸下部からの多量の出血ではタール便がみられる。 ×
(鮮血便がみられる)
5. 黄疸のある患者の看護において、ビリルビン尿や白色便の有無の観察を行う。 ○
6. 肝性脳症の徴候が見られる場合は、血中アンモニアが低下するため、高いタンパク食を与える。 ×
(血中アンモニアが上昇するため、低タンパク食が適切)
【疾患・構造】
7. クローン病は消化管のいずれの部位にも炎症がみられる。 ○
8. 食道アカラシアは上部食道の蠕動低下により食道が異常拡張する。 ×
(下部食道括約筋の弛緩不全)
9. 膵臓がんは膵尾部から発生することが多く、症状の発現が遅く診断しにくい。 ×
(膵頭部から発生することが多い)
10. 胆石症は胆石の嵌頓が起こると、急性胆嚢炎を併発しやすい。 ○
11. 急性膵炎の主な症状は、激しい下腹部痛や背部痛である。 ×
(上腹部痛や背部痛)
12. 食道がんの男女比は、圧倒的に女性が多く喫煙者や飲酒家に多い。 ×
(男性に多い)
13. 胃・十二指腸潰瘍は、原因の1つにヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)感染がある。 ○
14. 鼠径ヘルニアは、再発することはない。 ×
(再発する可能性がある)
15. 虫垂炎は高齢者に多く、カタル性虫垂炎の場合は外科的手術を行う。 ×
(若年者に多く、カタル性は保存的治療)
16. 肝硬変では門脈圧上昇により、食道静脈瘤ができる。 ○
17. 大腸がんは便が細くなったり、下痢や便秘などの便通異常、粘血便が多い。 ○
【検査・治療と看護】
18. 上部消化管内視鏡検査をうける患者は、前日の夕食後、白湯などの水分摂取も禁止する。 ×
(検査前日夜から絶食、当日朝から水分も禁止)
19. 急性胆嚢炎で入院後、経皮経胆管ドレナージ(PTCD)が行われた患者は、黄疸の状態、心窩部から右季肋部の疼痛の有無の観察を行う。 ○
20. 早期胃がんの治療法の1つに内視鏡的切除がある。 ○
21. 胃切除術を受けた患者に、晩期ダンピング症候群により食後20~30分に症状が発現するため疲労を予防するため食事は30分以内に食べるように指導した。 ×
(早期ダンピング症候群の説明、少量頻回食が適切)
22. 人工肛門を造設する位置決定は、皮膚のしわやくぼみを避けた位置にする。 ○
23. 食道静脈瘤は、外科的手術が行われる。 ×
(内視鏡的硬化療法・結紮術が行われる)
24. イレウス診断に有効な鏡面像(ニボー像)は、腹臥位で撮影する。 ×
(立位または仰臥位で撮影)