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基礎看護技術Iのまとめ1と2

基礎1いってたところ​

  • マスコミュニケーション:テレビ・ラジオなどで一方向のコミュニケーション
  • 言語的コミュニケーション:音声言語や文字言語によるコミュニケーション
  • 非言語的コミュニケーション:表情や身振りなど、言葉以外のコミュニケーション
  • 良いコミュニケーションのポイント8つ
    1. 看護師から声をかける
    2. 患者の理解できる言葉で話す
    3. 納得を強いる言葉を使わない
    4. 言動の意味を確かめる
    5. アイコンタクトを大切に
    6. 他者との空間距離を上手に使う
    7. 触れること(タッチ)
    8. 落ち着いた静かな場所を選ぶ
  • 3つの質問タイプ
    1. 開かれた質問:自由に答えられる質問「どのように感じますか?」など
    2. 閉じた質問:はい・いいえなど、限られた答えの質問「頭は痛いですか?」など
    3. 中立型の質問:1つしか答えがない質問「何歳ですか?」など
  • 死の3徴候:呼吸停止、心拍停止、瞳孔散大・対光反射消失
  • ACP(Advance Care Planning):人生の最終段階において、患者が自分の価値観や希望を明確にし、医療チームや家族と共有すること。厚生労働省による愛称は「人生会議」

1. コミュニケーションについて、誤っているのはどれか​

  1. 言語的コミュニケーションは、日常行なわれているコミュニケーションの約30%である。
  2. 言語的コミュニケーションは、音声言語や文字言語によるものである。
  3. 非言語的コミュニケーションは、人の内面を自然に表現することはない。
  4. 沈黙に込められた感情は大切にする。

正解:

  1. ○
  2. ○
  3. × (誤り: 表現することはない → 正しくは: 自然に表現する)
  4. ○

解説: 非言語的コミュニケーションは約70%を占め、人の内面を自然に表現します。p7参照


2. コミュニケーションの種類とその説明について、正しい組み合わせはどれか​

  1. マスコミュニケーション:双方向のやりとりである。
  2. 言語的コミュニケーション:自分の意思を身ぶりで伝える。
  3. 非言語的コミュニケーション:会議の結果を言葉で伝える。
  4. パーソナルコミュニケーション:個人と個人の間のメッセージのやりとりである。

正解:

  1. × (誤り: 双方向 → 正しくは: テレビ・ラジオ等で一方向)
  2. × (誤り: 言語的 → 正しくは: 非言語的コミュニケーション)
  3. × (誤り: 非言語的 → 正しくは: 言語的コミュニケーション)
  4. ○

解説: マスコミュニケーションは一方向、身ぶりは非言語的、言葉は言語的コミュニケーションです。p6参照


3. 看護におけるコミュニケーションについて、正しいのはどれか​

  1. 看護場面のほとんどがマスコミュニケーションである。
  2. 自分からは声をかけず、患者から話しかけられるのを待つ。
  3. 患者には納得を強いる言葉を使う。
  4. 患者の気になる言動があれば、その意味を本人に確かめる。

正解:

  1. × (誤り: マスコミュニケーション → 正しくは: パーソナルコミュニケーション)
  2. × (誤り: 声をかけず待つ → 正しくは: 自分から声をかける)
  3. × (誤り: 納得を強いる → 正しくは: 理解しやすい言葉を使う)
  4. ○

解説: 看護場面ではパーソナルコミュニケーションが基本で、積極的に声をかけ、理解しやすい言葉で対応します。p6参照


コミュニケーションの種類​

  • マスコミュニケーション:テレビ・ラジオなどのマスメディアを通じて多数の人に一方向で伝えるコミュニケーション。
  • パーソナルコミュニケーション:個人対個人の間で行われる意思伝達行為。
  • 言語的コミュニケーション:音声言語や文字言語によるコミュニケーション。
  • 非言語的コミュニケーション:アイコンタクトやタッチングなど、言葉以外の方法で行われるコミュニケーション。

3つの質問タイプ​

  • 開かれた質問:自由に答えられる質問(例:「どのように感じますか?」)
  • 閉じた質問:特定の答えを求める質問(例:「頭は痛いですか?」)
  • 中立型の質問: 答えが1つ。お名前は?お年は?

良いコミュニケーションを行うポイント​

  • 看護師から声を掛ける
  • 患者の理解できる言葉で話す
  • 納得を強いる言葉は使用しない
  • 言動の意味を確かめる
  • アイコンタクトを大切にする
  • 他者との空間距離(個体距離や密接距離)を上手に使う - 個体距離: 腕を伸ばせば届く距離(45-120cm) - 密接距離: 身体的に接触しそうな距離(0-45cm)。手を握るなど

コミュニケーションを身につける方法​

  • プロセスレコード: 患者の言動で自分が感じたことを記録する。必要であればズレがないか、患者に確認する。
  • ロールプレイング: 看護師役と患者役に分かれて、コミュニケーションの練習をする。患者役は、実際の患者の言動を再現する。
  • アサーション・トレーニング: 相手を傷つけないように、自分の要求、権利を主張するトレーニング
  • 対立という状況への対処:患者と看護師のニーズのズレで対立することがあるが、コミュニケーションでうまく解消する

チャレンジ問題​

●質問には、(中立的)質問、(閉じられた)質問、(開かれた)質問の3つのタイプがある。

●良いコミュニケーションをとるには、看護師から声をかける、理解できる言葉で話す、納得(専門用語)を使わない、(言葉の意味)を確かめる、(アイコンタクト)を大切にする、他者との(空間距離)を上手に使う、などがある。